About

ベックシュクレについて

「Bec」は鳥のくちばし、「Sucré」は砂糖や甘さを表すフランス語。
『Bec Sucré（ベック・シュクレ）』は“甘いくちづけ”を意味しています。
鳥は古くから幸福のシンボルとされてきました。
甘い香りに誘われてやって来た小鳥たちのおしゃべりが聞こえるような
心安らぐ優しさに包まれたお店を作りたいと思っています。

店内にはくつろげるイートインスペースもございます。

Gâteaux à la cuisine ～料理のようなお菓子～

私たちは、お菓子もパンも「フランス料理」という文化の中にあるものだと考えています。

お菓子に必要のないものは加えず、甘みがつよければ、酸味や苦みを足す、蒸したり、焼いたり、寝かせたり、素材の香りや食感を大切にしながら、フランスの伝統技法で作っています。作りたての料理のように、もっとも美味しい瞬間をお届けしたい―

そんな思いを込めて、ベックシュクレでは一つひとつ丁寧に手作りしています。

食材への３つのこだわり

泉州産の純粋はちみつだけを使用

木岡養蜂農園の国産純粋はちみつだけを使用しています。

濃厚で深みのある味わいながらさっぱりとした甘さはくせになる味。泉州名物のお土産としても喜ばれている逸品です。

こだわり餌で育った鶏の新鮮たまご

代表商品「シュー・ア・ラ・クレーム」のクレーム・パティ・シエール（カスタードクリーム）には、丹波の清流と豊かな自然の中、厳選の飼原料を独自配合した餌で育った丹波・カンナンファームの新鮮たまごを使用しています。

良質な原乳だけを使った成分無調整生乳

人気商品の「クレーム・キャラメル（プリン）」のなめらかで濃厚な味を生み出すのに欠かせないのが新鮮な牛乳。

そのこだわりこそ、人気でありつづける理由でもあります。ぜひ一度ご賞味ください。

シェフのご紹介

福田純広

Fukuda Yoshihiro

1978年生まれ、福岡出身
高校卒業後、料理の世界へ入り、23歳でパティシエに転身
ル・サントーレ、ジェラール・ミュロ・ジャポン等を経て渡仏
①アルノー・デルモンテル（Paris18区）
②ラトリエドゥジョエルロブション
（2008年当時Paris7区/現在Paris8区）
③デ・ガトー・エ・デュ・パン（Paris15区）
④ルヴィオロンダングル（Paris7区）
⑤ラターブルドゥジョエルロブション（Paris16区）
等を経て2009年帰国

○グランメゾングラシアニ神戸北野
2010年にシェフ・パティシエに就任
○パティスリーベックシュクレ
2015年5月に開業・シェフ・パティシエに就任